インターネットリサーチ会社のマクロミルは13日、プロ野球に関する一般生活者の意識調査の結果を発表した。ライブドアによる近鉄の買収交渉について、7割以上が賛成しているとの結果が出た。
調査は9日から12日にかけてマクロミルのリサーチモニターを対象にインターネット上で実施され、828件の有効回答を得た。これによると、ライブドアが近鉄の買収交渉を行なっていることを知っていた人は90.9%おり、そのうちの33.5%が「非常に賛成できる」、37.5%が「ある程度賛成できる」と回答。賛成派が合計71%に達した。一方、「全く賛成できない」は2.1%、「あまり賛成できない」は6.8%で、反対派は合計9%に止まった。残る20.2%は「どちらともいえない」としている。
なお、近鉄とオリックスの合併については、反対派が合計50%、賛成派が合計21%、どちらともいえないが30%となっている。
関連情報
■URL
マクロミル
http://www.macromill.com/
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( 永沢 茂 )
2004/07/13 16:56
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