ハンモックは27日、データの暗号化や外部デバイスの使用禁止などのセキュリティ機能を実現するUSBキー「Asset View GUARDシリーズ3製品を8月2日に発売すると発表した。製品ラインナップは「Asset View GUARD EZ」(2,500円)、「Asset View GUARD」(3,000円)、「Asset View GUARD PRO」(5,000円)の3種類で、対応OSはいずれもWindows 2003 Server/XP/2000/Me/98。ハンモックのパートナー会社から販売され、価格は導入クライアント数によって異なる。
Asset View GUARDシリーズは、ハンモックが販売しているクライアントPCセキュリティ製品「Asset View HYPER A/D」と組み合わせて使用する製品で、PCのUSBポートに接続することでデータの暗号化やデバイスの使用制限などのセキュリティ機能を実現する。
製品構成としては、Asset View GUARD EZがWindowsの自動ログオンやフロッピーのデバイスロック機能などPCの利用制限に関する制限を行なう製品で、Asset View GUARDがローカルディスクやネットワークなどの暗号化を行なう製品となる。また、Asset View GUARD PROはこれらすべての機能を備えた製品で、さらにIDやパスワードを保存するパスワードメモリー機能や、データの閲覧許可をユーザー・グループ単位で指定するユーザー階層化指定機能などが利用できる。
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■URL
ハンモック
http://www.hammock.jp/
( 三柳英樹 )
2004/07/27 15:27
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