日本IBMは28日、同社の7,000本以上のソフトウェア製品を、開発用途に限り41,790円で提供するキャンペーンを開始すると発表した。期間は9月30日まで。
このキャンペーンは、同社がワールドワイドに展開しているISV(Independent Software Vendor:独立系ソフトウェアベンダー)への支援プログラム「IBM PartnerWorld for Developers(PWD)」の一環として実施されるものだ。
実際には、PWDの有料メニューであるソフトウェア・アクセス・オプション(SAO)を購入したISVに対して、購入から1年間のソフトウェアダウンロード料金を、通常の119,385円から41,790円へ値下げして提供するという。また、キャンペーン期間中は、開発者向けのハンズオンセミナーや研修を無償で開催する。
なお、PWDへ参加するためには、IBMソフトウェア・テクノロジを使用したソリューションを開発しているパッケージソフトウェア企業であれば、入会金・会費無料で参加可能だとしている。
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■URL
ニュースリリース
http://www.ibm.com/news/jp/2004/07/07281.html
( 大津 心 )
2004/07/28 14:06
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