大塚商会、エンジニアが現地に赴きウイルス駆除などを行なうサービス

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大塚商会、エンジニアが現地に赴きウイルス駆除などを行なうサービス

　大塚商会は4日、企業のPCなどがウイルスやスパイウェアなどに感染した際、ウイルス駆除や緊急対策をエンジニアが行なうサービス「ウイルス・スパイウェア駆除119」を8月16日より開始すると発表した。価格は、1台5,000円で最低5万円から。レジストリ変更やOS再インストールが必要な場合には別途作業料が発生する。

　ウイルス・スパイウェア駆除119は、企業のPCがウイルスやスパイウェアに感染した際に、大塚商会のエンジニアが最寄りの拠点より現地に赴き、その場でウイルスやスパイウェアの駆除を行なうサービス。

　エンジニアは、スパイウェア駆除技術やウイルス駆除技術を習得したセキュリティ担当エンジニア600名が対応する。エンジニアは、ウイルス対策技術資格を保有しているという。具体的には、ウイルスやスパイウェアの定義ファイルを更新し、駆除・復旧ツールを用いてウイルスやスパイウェアを駆除する。

　大塚商会によると、このようなウイルス駆除やスパイウェア駆除の緊急対応への要望が後を絶たないことから、緊急対応サービスを開始したとしている。

関連情報

■URL
　ニュースリリース
　 http://www.otsuka-shokai.co.jp/company/release/news1631.htm

（大津心）
2004/08/04 15:44

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