ライブドアは4日、同社が発行するメールアドレスに対して無料でメールのウイルス検知・駆除を行なうサービス「livedoorメール アンチウィルスサービス」を提供開始したと発表した。
livedoorメール アンチウィルスサービスは、ライブドアが発行するメールアドレス「hoge@hoge.livedoor.com」で送受信されるメールに対して、無料でウイルスの検知・駆除を行なうサービス。ウイルス対策ベンダーF-Secure社のウイルス対策製品を導入して実現した。
具体的には、F-Secureのウイルス対策製品をメールサーバー側に導入することにより、WindowsやLinux向けのウイルスを検出・駆除するほか、ZIPやLZHなどの圧縮ファイルにも対応。サーバー側が1時間に1回の割合で自動的にウイルス定義ファイルを更新するため、ユーザーが更新する必要もない。また、リアルタイム検出も行なっているため、ライブドアユーザーがウイルスを拡散させてしまう可能性も減少するという。
対応サービスは、ライブドアが提供しているメールサービス「livedoor メール」のほか、Webメールサービス「livedoor ギガメーラー」も対象となっている。
関連情報
■URL
livedoorメール アンチウィルスサービス
http://mail.livedoor.com/antivirus.html
( 大津 心 )
2004/08/04 17:42
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