フリーランスで働く人々がプロジェクトを落札したり、企業がフリーランスに仕事を発注できる市場を提供している米Guru.comが、好調な営業成績を残している。
2004年第2四半期の決算によれば、Guru.comに掲示されたプロジェクトの数は昨年同期に比べて37%増加し、売上も69%増加したとしている。Guru.comは、フリーランスが落札したプロジェクト金額の数パーセントを手数料として徴収することで利益を得ている。
Guru.comに掲載されているプロジェクトは、WebデザインやプログラミングなどのIT関連プロジェクトのほか、グラフィックデザイン、回路設計、さらにはコピーライティング、法律、ビジネスコンサルティングなど多岐に渡る。
Guru.comは、2000年8月に設立。2004年第2四半期にはプロジェクトの検索機能が向上し、カテゴリーやプロジェクト番号、キーワードなどで検索できるようになり、利便性が向上したという。
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■URL
ニュースリリース(英文)
http://www.guru.com/Press/2004-08-03.cfm
( 青木大我 taiga@scientist.com )
2004/08/06 12:00
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