イレギュラーズアンドパートナーズ(I&P)は10日、ガオが開発したASP型Webページ作成ツール「WebScooter」を販売すると発表した。コミュニティサイトなどを運営する企業を主な販売対象とし、提供開始は9月以降の予定。
WebScooterは、Webブラウザ上で動作するWebページ作成ツールで、HTMLとJavaスクリプトで構成されたWebページエディタをフロントエンドとしたASP型のソフトウェアとして提供される。ユーザーは専用ソフトをインストールすることなく、Webブラウザと接続環境さえあればWebページの作成・更新が可能になる。
文字の大きさや色の変更、画像のアップロード、レイアウトといったWebページ作成に関する操作はすべてWebブラウザ上から可能で、作成後のファイルの保存、公開、削除などにも対応する。また、携帯電話からのアクセスにも対応し、携帯電話と連動した自動更新システムなどの構築も可能としている。
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■URL
ニュースリリース
http://www.i--p.com/news/04_08_10.html
( 三柳英樹 )
2004/08/10 18:31
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