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米ネットユーザーの8割以上が検索エンジンを利用〜Pew Internet調査


 米非営利団体のPew Internet & American Life Project(以下、Pew Internet)は、米国インターネットユーザーの8割以上がインターネットを利用する上で、検索エンジンを使っているとの調査結果を発表した。全米1,399人に対する電話調査で、5月14日から6月17日にかけて実施された。

 調査によると、米国インターネットユーザーの84%以上が検索エンジンを利用している。全米のインターネットユーザーに換算すると、1億700万人以上が検索エンジンを利用している計算になるという。また、3分の2以上のユーザーが過去2週間以内に検索エンジンを利用したとも回答している。

 さらに、検索エンジンを利用することは、メールに次ぐほどポピュラーな行動になっていると指摘。検索エンジンを利用すると回答したユーザーのうち87%は、検索エンジンを数度にわたって利用し、情報を探し出しており、44%は何度も検索するうちに、本当に必要な情報にたどり着いたと回答した。なお、検索エンジンを利用しているユーザーの68%は、検索エンジンを公正で偏見のない情報源として認識。また、92%の検索エンジンユーザーは、検索する技術に自信を持っているという。

 同調査では、comScore Media Metrix(comScore)による25の検索エンジン調査結果も掲載。comScoreによると、米国のユーザーは6月だけで39億回の検索を行なった。そのうち44%が家庭のPC、49%が会社のPC、7%が大学のPCだったという。ユーザー1人あたりの平均検索エンジン利用回数は、6月だけで33回。41分を検索サイトで過ごし、1回のアクセスで4.4回検索している。なお、ブラウザに追加したツールバーからの利用は7%に止まった。comScoreでは、検索結果の40〜45%には広告主による検索結果が含まれていると推測している。

 Googleにも言及し、47%のユーザーがGoogleを最高の検索エンジンとして支持しているという。次いでYahoo!(26%)、MSN(7%)、AOL(5%)、Askjeeves(2%)、Netscape(1%)となっている。なお、44%のユーザーがひとつの検索エンジンのみ利用すると回答した一方で、48%のユーザーが、2つあるいは3つの検索エンジンを利用すると回答している。


関連情報

URL
  ニュースリリース(英文)
  http://www.pewinternet.org/PPF/r/132/report_display.asp
  調査結果(英文、PDF)
  http://www.pewinternet.org/pdfs/PIP_Data_Memo_Searchengines.pdf


( 鷹木 創 )
2004/08/12 20:04

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