シーピーアイ(CPI)は13日、ハードディスクを標準で2重化した専用レンタルサーバーの「マネージドプラン」を大幅にリニューアルしたと発表した。最も安いプランは初期費用89,800円、月額費用19,800円で提供する。
CPIのマネージドプランでは、サーバーや回線、ラックだけでなく、コントロールパネルで設定可能なサイト管理ツールをはじめ、ブログやショッピングカート、グループウェア、データベースなどのサーバーソフトも標準提供。共用レンタルサーバーと同じように、専門知識がなくても本格的なWebサイトを構築できるとしている。root権限管理や監視、セキュリティ対策などもCPIが行なうため、専用サーバーながら、ユーザーのサーバー管理の負担が軽減できる。
料金は、CPUがCeleron 2.0GHz、メモリ256MB、ハードディスクが40GB×2基の「B1 RAID」が初期費用89,800円、月額費用19,800円。Pentium4 2.8GHz、メモリ1GB、ハードディスク80GB×2基の「B2 RAID」が初期費用99,800円、月額費用49,800円などとなっている。いずれもOSはFreeBSD4。このほか、CPUにXeonを採用したプランや、OSにSolaris8を採用した上位プランも用意している。
関連情報
■URL
ニュースリリース(PDF)
http://managed.cpi.ad.jp/press/20040913.pdf
サービス概要
http://managed.cpi.ad.jp/
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( 永沢 茂 )
2004/09/14 19:54
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