|
起動後のスクリーンショット
|
サン・マイクロシステムズは、Javaアプリケーション開発ツール「Sun Java Studio Creator」の発売を開始した。同社Webサイトでは価格11,550円で販売し、1ライセンスで1人3台のPCまでインストール可能。Windows XP/2000のほか、Solaris 9 4/04(SPARC/x86)、Red Hat Enterprise Linux 2.1、Mac OS X 10.3.4などに対応している。
Sun Java Studio Creatorは、J2EE(Java 2 Platform, Enterprise Edition)やJ2SE(Java 2 Platform, Standard Edition)をサポートした開発ツール。Javaの標準規格であるJSF(JavaServer Faces)もサポートし、コンポーネントをドラッグアンドドロップすることでJ2EEアプリケーションのGUIを開発できる。
また、複数ページのナビゲーションツールや、データベースに接続するアプリケーションを開発するためのSQLエディタも搭載。JSFコンポーネントへの自動デバインド機能も実装した。
サンでは、専用サイトを開設して30日間無料で試用できる評価版を用意。このほか、Sun Java Studio Creatorを使用してWebアプリケーションを開発する際の知識を習得できるトレーニングコースを10月22日より開始する。コースは基本操作、デバッグ方法、JSFコンポーネントの使用方法に分かれており、10月7日よりWebサイトでの申し込みを開始する。受講の料金は40,000円だが、先着100名限定で特別料金での提供を予定している。
|
|
ページナビゲーションツール
|
グラフィカルなインターフェイス
|
関連情報
■URL
Sun Java Studio Creator ポータル
http://jp.sun.com/jscreator/
( 鷹木 創 )
2004/09/28 20:36
- ページの先頭へ-
|