GMOホスティングアンドテクノロジーズは29日、ホスティングサービス「アイル」のバーチャルサーバーサービスの標準機能として、データベースシステム「MySQL」を追加したことを発表した。
MySQLはオープンソースのリレーショナルデータベース管理システムで、アイルの「ヴァーチャルサーバ・ホスティングサービス」ではこれまで、同じくオープソースのデータベース「PostgreSQL」を標準で提供してきた。今回、MySQLを標準機能として追加することにより、対応するサーバーアプリケーションの数を増やし、多様化するユーザーにニーズに応えるとしている。
サービス料金は通常のホスティング料金に含まれ、「ヴァーチャルサーバ・ホスティングサービス ウルトラプラン」の場合、初期設定料が15,750円、月額利用料が13,545円(年間契約の場合)。ディスク容量はWeb用600MB、メール用400MB、使用可能なメールアドレス数は200個で、データベースのほかに無料ウイルス除去サービス、アクセス解析サービス、迷惑メールフィルタサービスなどを標準機能として提供する。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.gmo.jp/press/release/20040929_3.html
アイル
http://isle.jp/
( 三柳英樹 )
2004/09/29 17:41
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