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「自動診断ツール」の画面
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NECとNECパーソナルプロダクツは30日、PCのセキュリティおよびシステムの設定に関する項目を自動診断し、問題がある場合には設定の変更や解決方法の提示を行なうサービス「自動診断ツール」の提供を開始した。サービスの対象となるのはWindows XP、IE6.0以上を搭載したNEC製PCで、利用は無料。
自動診断ツールは、NEC製パーソナル商品のサポート専用Webサイト「121サポータる」において、ユーザーのPCのセキュリティを自動診断するサービス。Webブラウザでサイトにアクセスすると必要なプログラムが自動的にインストールされ、「ウイルス対策ソフトがインストールされているか」「ファイアウォール機能が有効になっているか」といった各項目を診断する。診断の結果、変更が必要な項目については、自動的に設定を変更する機能や、解決策を提示したFAQが表示され、ユーザーが簡単に設定変更を行なえる。
また、121サポータるで提供している、PCの設定を自動設定するサービス「自動設定ナビ」についても、新規に「Outlook Expressで添付ファイルを開くことができなかった時の設定」「ハードディスクドライブのデフラグの方法」「スクリーンセーバーの設定方法」など15メニューを追加した。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.nec.co.jp/press/ja/0409/3002.html
121サポータる
http://121ware.com/support/
( 三柳英樹 )
2004/09/30 19:38
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