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ネプロ調査、ユーザーの7割が携帯へのウイルス感染の可能性認識


 ネプロジャパンとネプロアイティは、携帯電話向けの懸賞情報サイト「ザ★懸賞」で、携帯電話のウイルスに関するアンケート調査を行なった。アンケートは 9月9日~10日にかけて実施され、有効回答数は5,597人、男女比4:6、年代別では20代が46%、30代が37%となった。

 アンケートの結果、携帯電話の非公式サイトからアプリをダウンロードしたことのあるユーザーは、「たまに」(28%)と「よくダウンロードする」(11%)を合わせると約4割となった。また、携帯電話のウイルス感染の可能性については、「絶対ある」(26%)と「少しはある」(45%)で約7割のユーザーがパソコンと同様に携帯電話にもウイルス被害が及ぶと認識していることがわかった。

 ただし、携帯電話のウイルス感染を不安に思うかどうか訊くと、不安に思うユーザーは約3割に留まっている。

 このほか、「ウイルス感染しているか確認したい?」の設問では、「確認してみたい」(75%)と「一刻も早く確認したい」(14%)を合わせて約9割のユーザーが自分の端末が感染しているかどうか確認したいとする意向を示している。確認方法については、「Webで確認」(33%)、「ショップで確認」(31%)、「アプリで確認」(30%)がばらける結果になった。


関連情報

URL
  調査概要
  http://www.nepro.co.jp/mr/contents/2004/15/


( 津田啓夢 )
2004/10/01 19:47

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