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さくらインターネット、専用型レンタルサーバーのサービス内容を改定


 さくらインターネットは1日、専用型レンタルサーバーサービス「専用サーバ」について、ネットワーク帯域の拡大やサーバーラインナップ強化などのサービス内容改定を10月6日から開始すると発表した。

 サービス内容の改定は、「10Mスタンダード」「10Mプレミアム」「100Mスタンダード」「1000Mスタンダード」の各コースについてネットワーク帯域を拡大。月額10,290円の10Mスタンドードではネットワーク共有台数を従来の半分とし、月額31,500円の10Mプレミアムでは帯域保証5Mbpsから10Mbpsの帯域占有とするなど、各コースで帯域を2~2.5倍に拡大する。現在稼働中のサーバーについても、随時帯域拡大を実施する。

 また、レンタルするサーバーマシンについては、初期費用31,290円で月額料金なしの「エントリー」と、初期費用なしで月額料金10,500円の「アドバンスド」の2つのプランを開始する。エントリープランのマシンスペックは、CPUがEfficeon 1.0GHz、メモリ256MB、ハードディスク20GB。アドバンスドプランでは、CPUがPentium4 3.0GHz、メモリ1GB、ハードディスクが80GB/RAID1の「IBM xSeries 306モデル」を採用する。


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URL
  ニュースリリース
  http://www.sakura.ad.jp/news/20040929-016.news


( 三柳英樹 )
2004/10/01 20:33

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