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「ハビタット」の画面イメージ
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ジー・サーチは7日、1990年2月に開始された「Habitat」(ハビタット)の15周年を記念した特設Webサイトを公開した。公開期間は2005年3月末まで。
ハビタットは、1990年2月に「ビジュアルパソコン通信サービス」として富士通が開始したもので、画面上でユーザーの分身である「アバター」を操作し、他のユーザーとの会話などが行なえるサービス。パソコン通信「NIFTY-SERVE」(現@nifty)のサービスとしてスタートし、その後インターネットからの接続に対応するなどのバージョンアップを実施。1999年9月からは「J-チャット」という名称となり、現在は富士通の子会社であるジー・サーチによって運営されている。
特設Webサイトでは、ハビタットとJ-チャットの15年間の歴史や、歴代ハビタットのマップの一部を再現した特別エリアの無料公開、当時の開発スタッフのノートなどを公開する。また、ハビタットの思い出を綴った文章などを応募すると、抽選でハビタットグッズをプレゼントするキャンペーンを実施する。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.g-search.jp/release/2004/20041007.html
Habitat記念サイト
http://www.j-chat.net/habitat/
( 三柳英樹 )
2004/10/07 18:39
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