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「Symantec LiveState Recovery Desktop 3.0」のパッケージ
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ネットジャパンは7日、バックアップソフトウェア「Symantec LiveState Recovery Desktop 3.0」(LiveState Recovery)を11月11日に発売すると発表した。対応OSはWindows XP/2000、価格は11,340円。従来製品およびシマンテック製品や他社バックアップ製品のユーザーを対象とした優待版も発売され、価格は9,240円。ハードディスクのパーティション管理ソフト「PartitionMagic 8.0」とのパックは14,700円。
LiveState Recoveryは、システムドライブを含むディスクのバックアップを可能とするソフトウェアで、バックアップ先デバイスとしてネットワークドライブにも対応。システム復元の際にも、CD-ROMからの起動によりネットワークドライブに保存したバックアップファイルからの復元が可能となっている。従来の製品からの新機能としては、ユーザーログオンなどのイベントをトリガーとした増分バックアップ、複数の増分バックアップイメージの統合、ネットワークコントローラーおよびストレージデバイスコントローラーが復元ディスクから利用できるかをインストール時に検証する機能などを備える。
LiveState Recoveryは米PowerQuestが開発してきたバックアップソフトウェア「PowerQuest V2i Protector」の技術を継承した製品で、米PowerQuestは2003年12月に米Symantecに買収されたが、日本での販売・サポートはこれまでPowerQuestの代理店を務めてきたネットジャパンがそのまま引き継いでいる。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.netjapan.co.jp/mark/newsrelease/Symantec/LSR/LSR30.html
( 三柳英樹 )
2004/10/07 22:08
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