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Jストリーム、Flash Communication Serverを利用したプレゼンサービス


「ePresenter Flash」のサンプル画面
 Jストリームは19日、Macromedia Flash Communication Server(以下、FCS)を利用したオンラインプレゼンテーションサービス「ePresenter Flash」の提供を開始した。視聴にはMacromedia Flash Player 6以降が必要。月額利用料が20万円から、コンテンツの容量や配信時間などによって個別見積りとなる。

 「ePresenter Flash」は、Web上でストリーミング映像とタイミングに合わせて自動的に切り替わるスライドによるプレゼンテーションを可能にするサービス。Microsoft PowerPointのスライドアニメーションを利用したプレゼンテーションにも対応する。

 サービス利用時に必要となるのは、ビデオ素材とPowerPoint資料。ビデオ素材は家庭用ビデオで撮影したものでも対応可能だという。また、撮影、エンコード、Webページ作成など、配信までの工程についてもオプションサービスとして対応している。納期は、全ての素材が揃ってから3営業日。

 Jストリームでは、コンテンツやアクセスの増大に対応するため、FCSサーバーの容量拡大、冗長化構成の強化を実施。大容量コンテンツを安定配信する体制を整えたという。また、Macromedia Flash MX 2004対応のリッチコンテンツソリューションに用いられる、オンデマンド配信サービスプラットフォームも大幅強化したと発表した。


関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://www.stream.co.jp/company/release/2004/041019.html


( 増田 覚 )
2004/10/20 14:06

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