NTTドコモと米マクロメディアは、海外でiモードを提供している通信事業者向けに、携帯向けFlashである「Flash Lite」を供給していくことで合意に達したと発表した。
「Flash Lite」は、携帯電話上でスムーズなアニメーションを再生できるソフトウェア。NTTドコモでは昨年リリースした505iシリーズより導入している。今回両社が合意した内容は、ドコモが協力している海外のiモードサービス提供事業者に対して、同ソフトを供給していくというもの。
これにより、海外版iモードでもFlashコンテンツが登場すると思われるが、ドコモによれば「実際に導入するかどうかは各国の事業者が判断することで、どの国からスタートするかはわからない。ただし、対応端末は今年のクリスマス商戦から登場すると聞いている」とのこと。
関連情報
■URL
ニュースリリース(NTTドコモ)
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/04/whatnew1021.html
( 関口 聖 )
2004/10/21 13:58
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