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新型ウイルス「ZAKU」が登場〜ファイルを削除する可能性も


 米Trendmicroは、ワーム型ウイルス「WORM_ZAKU.A」を警告した。Windows XP/2000/NT/Me/98/95で感染が確認されている。危険度は“低”だが、ダメージは“高”、感染力は“中”。システムフォルダの全ファイルを削除する場合もあるので注意が必要だ。

 WORM_ZAKU.Aは、VisualBasicで作成されたワーム型ウイルス。感染すると、Windowsのシステムフォルダにウイルス自身を「MODULE.EXE」として複製し、システムを起動するたびに、ウイルスが実行されるようレジストリを書き換える。他のレジストリに「CHOBITS」や「Chii?」といった文字列を追加し、ユーザーの情報を改ざんするほか、「http://shiroitsubasa.com/」というWebサイトにアクセスを試みる。また、システムフォルダの直下にあるFonts、inf、system、system32各フォルダ内の全ファイルを削除する場合もあるという。なお、ウイルス本体には、「T_T CHOBITS by DarkChii」という文字列が記載されている。

 通常フロッピーディスクドライブが設定されているAドライブに、自分自身を「\Azuka.exe」として複製することで感染を広げようと試みる。感染してしまった場合は、改変されたレジストリキーを修正し、最新のウイルス定義ファイルを使ってスキャンした後、「WORM_ZAKU.A」として検出されたファイルを全て削除する必要がある。


関連情報
  WORM_ZAKU.A(英文)
  http://www.trendmicro.com/vinfo/virusencyclo/default5.asp?VName=WORM_ZAKU.A



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