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MSNモバイルサーチ、自殺サイトなど“問題サイト”を検索結果から除外へ


 マイクロソフトは、携帯電話向け検索サービス「MSNモバイルサーチ」において、自殺仲間を求めるようなサイトや爆弾の製作方法を公開するサイトなど、同社が「問題がある」と判断したWebサイトを検索結果から除外すると発表した。

 「MSNモバイルサーチ」は、マイクロソフトとサイバードが今年8月にオープンした携帯電話向け検索サービス。これまでも同サービスでは、アダルトサイトなどを検索結果に表示しない方針としていたが、今回ガイドラインの改訂により、新たに自殺を唆したり、仲間を求めるようなサイトや、爆弾製作など危険を及ぼしそうなサイト、幼児・児童ポルノサイトなども検索結果から除外することになった。

 同社では、ガイドライン改訂の目的を「社会問題に配慮し、オンラインの安全を強化するため」としている。


関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=2104
  関連記事:マイクロソフト、PCと連動したモバイル検索「MSNモバイルサーチ」[Broadband Watch]
  http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/6303.html


( 関口 聖 )
2004/11/09 14:01

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