スクウェア・エニックスは、Windows版MMORPG「ファイナルファンタジーXI」のショートカットプログラムが、一部ウイルス対策ソフトでウイルスとして検出してしまう現象を確認したと公表した。「PlayOnline」のショートカットアイコンで起動することで回避できる。
具体的には、ファイナルファンタジーXIのショートカットプログラム「polboot.exe」を一部ウイルス対策ソフトがウイルスとして検出。ウイルス対策ソフトの影響で、デスクトップ上にある「FINAL FANTASY XI」のショートカットアイコンから起動できなくなってしまう。
スクウェア・エニックスでは、「ユーザーからの問い合わせがあった。現時点ではどのウイルス対策ソフトが誤検出してしまうかを調査しているところだ」とし、回避策として、「PlayOnline」のショートカットアイコンからファイナルファンタジーXIを起動するよう呼びかけている。
関連情報
■URL
一部アンチウイルスソフトで確認されている現象について
http://www.playonline.com/home/polnews/news3289.shtml
( 鷹木 創 )
2004/11/29 14:53
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