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マイクロソフト、SP2適用でIEが文字化けする問題の修正プログラムを公開


 マイクロソフトは26日、Service Pack 2(SP2)を適用したWindows XPで、Internet Explorer(IE)でシフトJISエンコードを使用しているWebページを表示した場合に、文字の一部が正しく表示されない場合がある現象について、修正プログラムを公開した。

 この現象は、Windows XPにSP2を適用するか、マイクロソフトの技術情報「810323」に含まれていた修正プログラムを適用した場合に発生することがあるもので、文字がドットや箇条書きの記号のように表示されることが確認されている。技術情報810323は、Windows XPでMicrosoft Officeに2バイト文字を含むテキストファイルを取り込むと、データがいくつか切り捨てられることがあるという問題で、SP2にこの修正プログラムが含まれる。

 マイクロソフトでは、この問題に対する修正プログラムを「Microsoftダウンロードセンター」で公開している。修正プログラムのファイルサイズは566Kバイト。


関連情報

URL
  技術情報
  http://support.microsoft.com/kb/886677/
  ダウンロードサイト
  http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&familyid=e29e54c2-715e-4f04-b995-6e060ac7e5b1


( 三柳英樹 )
2004/11/30 20:04

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