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ライブドアら3社、ASP型のスパイウェア対策サービスを2005年1月に開始


 ライブドアは、アークンやイーディーコントライブと共同で、スパイウェアなどの不正プログラムを検知・駆除する月額課金制のASPサービス「livedoor アンチスパイウェアサービス」を2005年の1月下旬から提供する。月額525円で、Windows XP/2000/Me/98SEに対応する。

 livedoor アンチスパイウェアサービスは、トロイの木馬やハッキングツール、スパイウェアなどPCに対して不正な行為を実行するプログラムを検索・駆除するセキュリティ対策サービス。12万件の不正プログラムに対応するスパイウェア対策ソフト「eTrust PestPatrol」のデータベースにアジア圏のローカルデータを追加して、ASPサービスとして提供するという。インターネットに接続していなくとも利用可能だが、接続していれば常に最新のパターンファイルで検出・駆除を行なえる。

 また、管理目的に使用しているツールを除外リストに設定することで、検出対象外に設定できるほか、不正プログラムとして検出されたプログラムであっても「隔離」を選択することで、復旧することも可能だ。ライブドアによれば、スパイウェア対策のASPサービスは日本初だとしている。


関連情報

URL
  livedoor アンチスパイウェアサービス
  http://isp.livedoor.com/antispy/
  アークン
  http://www.ahkun.jp/
  イーディーコントライブ
  http://www.ed-contrive.co.jp/


( 鷹木 創 )
2004/12/16 20:28

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