独携帯電話大手のT-Mobileは、保護者が料金を支払っている10代の若者などを対象にした特別な料金体系を2月14日から導入すると発表した。
今回導入される料金体系「CombiCard Teens」では、T-Mobile内と固定電話への通話を1分30セントにするほか、SMS(簡易メッセージシステム)については1メッセージあたり15セント、メールボックスは無料で提供する。このほか、料金を支払う保護者層に“配慮”した料金体系になっているとしている。
さらに、例えば外国向けの通話や、0190や0900などの特殊番号(日本のダイヤルQ2などに相当)、アダルト番組やインターネットへの接続をできないように設定したり、重いデータのダウンロードを行なえないように設定することも可能だという。
関連情報
■URL
ニュースリリース(独文)
http://www.t-mobile.de/presse/1,1807,11579-_,00.html
( Gana Hiyoshi )
2005/01/17 17:43
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