総務省の所轄する社団法人デジタルメディア協会(AMD)は、優秀なデジタルコンテンツなどを表彰する「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー/AMD Award」の受賞者を発表した。
AMD Awardは、AMDがデジタルコンテンツのの質的向上や人材育成を目的として、2004年に発売および発表された国内のデジタルコンテンツの中から優秀な作品を表彰するもの。グランプリはプロダクション・アイジーの映画「イノセンス」が受賞した。イノセンスは部門賞のBest Music Composer賞も受賞している。
また、部門賞ではBest Producer/Director賞にイー・マーキュリーのSNS「mixi」が選ばれたほか、Best Programmerにはjig.jpの携帯電話向けWebブラウザ「jigブラウザ」が、Best Writerには「電車男」が、Best Visual Designerには映画「CASSHERN」が選出された。このほか、技術賞はNTT東西とNTT未来ねっと研究所による「東京国際映画祭における、映画失楽園のデジタルシネマ上映」が受賞している。
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■URL
ニュースリリース
http://www.soumu.go.jp/s-news/2005/050121_3.html
( 大久保有規彦 )
2005/01/21 16:38
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