ライブドアは1日、Webサーバーなどの管理者に対してSSL証明書を発行する「livedoor SSL」サービスを開始した。個人事業主などへの発行にも対応し、価格は年額63,000円。
livedoor SSLは、WebサーバーのSSL通信などで利用されるSSL証明書を発行するサービスで、暗号強度は128bitに対応。SSLサービスを手掛ける日本コモドとの提携により、証明書を提供する。証明書の発行は、企業や官公庁などのほか任意団体や個人事業主にも対応。個人事業主の場合には、本人確認のほか青色/白色申告書の写しなどが必要となる。
また、証明書の発行単位はホスト名(FQDN)となるため、負荷分散された複数のサーバー構成となっている場合でも1枚の証明書をコピーして使用でき、低コストでの利用が可能となっている。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://corp.livedoor.com/pressroom/pressrelease/content?id=523
livedoor SSL
http://secure.livedoor.com/
( 三柳英樹 )
2005/02/01 20:47
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