マイクロソフトは4日、米国時間の8日に公開予定のセキュリティ修正プログラム(パッチ)の概要を公表した。深刻度が最も高い“緊急”を含む13件を配布する。
まず、最大深刻度が“緊急”のパッチは、Windowsに影響するものが9件、OfficeおよびVisual Studioに影響するものが1件、 WindowsとWindows Media PlayerおよびMSN Messengerに影響するものが1件。次に深刻度の高い“重要”がWindows .NET Frameworkに影響するもの1件、深刻度が最も低い“警告”がWindows SharePoint ServicesおよびOfficeに影響するもの1件となっている。
関連情報
■URL
マイクロソフト セキュリティ情報の事前通知
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/advance.mspx
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・ 2005年最初の月例セキュリティパッチは3件、深刻度は最大で“緊急”(2005/01/07)
( 永沢 茂 )
2005/02/04 17:17
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