昭和シェル石油は3月31日、横浜市戸塚区にある同社系列特約店のガソリンスタンドにおいて、クレジットカード伝票の控え698人分を紛失したと発表した。
身に覚えのない請求を受けた会員から問い合わせを受けたカード会社が調査したところ、インターネットでのなりすましなどを試みるなど、同店顧客のカード番号が不正使用されていたことが判明。それが発端となり、同店で2004年1月5日、1月21日、2月1日、4月10日、4月12日、7月1日、10月22日、10月31日の8日間に利用されたカード伝票が紛失していことがわかった。店舗で保管していたのを盗難された可能性が高いという。
控えには会員番号、有効期限、生年月日のほか、同社の提携カードの場合は英字の名字とイニシアルが含まれていた。昭和シェル石油では、カード会社と連絡をとり、対象となる顧客のカードの差し替えをお願いしているという。
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■URL
ニュースリリース
http://www.showa-shell.co.jp/card_dennpyou_hunshitsu.html
( 永沢 茂 )
2005/04/01 19:24
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