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富士通、WiMAX対応のLSIを開発〜基地局と端末の両方で利用可能


 富士通は22日、WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)に対応したLSI「MB87M3400」を開発したと発表した。海外の通信機器メーカーを中心に販売を推進していく予定で、価格は1,000個受注時で45ドル程度。

 MB87M3400は、IEEE 802.16-2004(IEEE 802.16d)に準拠、PHY(物理層)やMAC(データリンク層)を1チップに集積したベースバンドLSI。帯域幅は最大1.75〜20MHzまでをサポートし、帯域幅20MHzと64QAMの組み合わせで最大75Mbpsの通信速度を実現できるという。実用最大伝送距離は10〜20km。

 基地局、端末のどちらでもMB87M3400を利用できる点も特徴の1つ。富士通では、基地局と端末の双方で使用できる高集積化LSIとしては世界初だとしている。

 製品の開発は富士通の米国関連会社であり、WiMAXフォーラム設立メンバーでもあるFujitsu Microelectronics America,Incが基地局や端末機器ベンダーと共同で開発。今後はWiMAXフォーラムによるWiMAX認証の取得も予定されている。


関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://pr.fujitsu.com/jp/news/2005/04/22.html

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( 甲斐祐樹 )
2005/04/22 19:18

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