BBフォン、7月から固定電話向けとアメリカ向け通話料を値上げ

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BBフォン、7月から固定電話向けとアメリカ向け通話料を値上げ

　ソフトバンクBBは、同社が運営するIP電話サービス「BBフォン」の一部通話料金を7月1日0時より値上げする。

　今回の値上げは、NTT東日本およびNTT西日本による接続料の値上げに伴うもの。BBフォンから一般固定電話の通話料金を、7月1日0時より3分7.875円から3分8.3895円に値上げする。また、着信者が通話料金を負担する個人向けサービス「着信払いサービス」および法人向けサービス「無料ダイヤルサービス」の通話料金も同様に3分8.3895円に値上げする。なお、値上げ後の通話料金は7月1日0時以降に発信した通話のほか、7月1日0時以前から0時以降にかけての通話も適用対象となる。

　また、国際電話では、BBフォンからアメリカへの通話料金を1分2.5円から3分7.99円に値上げするほか、アメリカのみ料金設定を3分ごとに変更する。

関連情報

■URL
　ニュースリリース
　 http://www.softbankbb.co.jp/press/2005/p0516_01.html

■関連記事
・ BBフォン、他社IP電話との相互接続を初めて実施。通話料は1年間無料（2005/03/22）

（大久保有規彦）
2005/05/16 14:38

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