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フィッシング詐欺サイトは半年で15%増加、手口も巧妙化〜APWG調査


 フィッシング詐欺対策活動を展開しているAnti-Phishing Working Group(APWG)は5日、4月のフィッシング詐欺に関する状況調査を公表した。調査によると、報告されたフィッシング詐欺サイトは2,854件で、半年間で15%増加した。

 フィッシング詐欺のターゲットとなったサイトは金融機関が84%を占め、詐称された企業のブランドは79に上る。これらのブランドのうち、上位7つのブランドを詐称したフィッシング詐欺が、全体の80%を占める。

 フィッシング詐欺サイトがホスティングされている国別の集計は、米国が26.3%、カナダが22%、韓国が10%、日本が2.87%、ドイツが2.71%など。フィッシング詐欺サイトの開設期間は平均5.8日で、最長では30日間存在し続けた例が報告されている。APWGではフィッシング詐欺サイトの最近の特徴として、ホスト名にIPアドレスをそのまま使用するといった例が減少する一方で、詐欺対象の企業名やブランド名などをURLに含ませる例が増加傾向にあるとしている。


関連情報

URL
  ニュースリリース(英文、PDF)
  http://antiphishing.org/APWG_Phishing_Activity_Report_April_2005.pdf
  Anti-Phishing Working Group(英文)
  http://antiphishing.org/

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( 三柳英樹 )
2005/06/06 12:32

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