マイクロソフトは、2日午後10時頃にクライアント企業の担当者宛に「Office System」のお知らせメールを送信する際、操作上のミスにより、116人のメールアドレスが受信者間で相互に表示されてしまう事態が発生していたことを発表した。
マイクロソフトによれば、本来個別に配信するべきところを、担当者の操作上のミスによりTO欄にアドレスを入力して一斉に配信してしまったという。「メールマガジン配信システムなどを利用したわけではなく、通常のメールソフトを利用したようだ」(同社広報)。マイクロソフトでは「速やかに該当する担当者に連絡を取り、事実の通知と謝罪、当該メールの削除を依頼した」としている。
関連情報
■URL
電子メールの誤配信について
http://www.microsoft.com/japan/privacy/20050606.mspx
( 鷹木 創 )
2005/06/06 20:48
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