小野真弓の水着画像データを無断複製してヤフオクで販売、会社員を送検

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小野真弓の水着画像データを無断複製してヤフオクで販売、会社員を送検

　コンピュータソフトウェア著作権協会（ACCS）は8日、タレントの小野真弓さんのWeb写真集をCD-Rに複製して販売していた大阪市の会社員男性（30歳）を、福岡県警生活安全総務課と博多署が著作権法違反の疑いで検挙し、同日、福岡地検に送検したと発表した。

　無断複製されたのは、小学館が運営する有料サイト「sabra net strictly」で配信した小野さんの水着画像データで、写真家の渡辺達生氏が撮影したもの。送検された男性は小野さんの画像データ228点を1枚のCD-Rに複製し、Yahoo!オークションを通じて900円から2,000円で5人に販売していたことが判明している。男性は、販売した画像データについて、Yahoo!オークションを通じて他の出品者から購入していたと供述しているという。

　なお、sabra net strictlyでは、画像データに透かし技術を施していた。今回の画像データについても、透かし技術によって同サイトで配信したものであることが確認されたとしている。

関連情報

■URL
　ニュースリリース
　 http://www2.accsjp.or.jp/news/news050608.html

（永沢茂）
2005/06/08 15:29

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