アーク情報システムは、USB接続の外付けHDDからWindows OSを起動可能にするソフト「BOOT革命/USB Ver.1」を7月8日に発売する。価格はスタンダード版が12,390円。Windows XP/2000に対応する。
BOOT革命/USB Ver.1は、Windows OSをコピーしたUSB接続の外付けHDDからのブートを可能にするソフト。通常、Windows OSを外付けHDDにコピーして起動させることはできないが、OSコピー時に独自のブートコードと設定変更を加えることで、外付けHDDからのブートが可能となった。
同製品を使うことにより、PCに内蔵されているHDDと外付けHDDのどちらからでもOSを起動できるようになる。2台目のPCを購入するかわりに外付けHDDを活用したり、家族で個々のHDDを使い分けることによりプライバシーを守ることができるという。
なお、アーク情報システムでは、パーティション操作ユーティリティ「HD革命/Partition Lite Ver.1」を同梱したプロ版(15,540円)と、HD革命/Partition Lite Ver.1とウェスタンデジタル製の60GB外付けHDDが同梱されるパッケージ(19,800円)を7月8日に発売する。
関連情報
■URL
アーク情報システム
http://www.ark-info-sys.co.jp/
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( 増田 覚 )
2005/06/22 12:47
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