中部電力とCTC、「0AB～J」番号利用の「コミュファ光電話」を10月に開始

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中部電力とCTC、「0AB～J」番号利用の「コミュファ光電話」を10月に開始

　中部電力と中部テレコミュニケーション（CTC）は、「0AB～J」番号を利用したIP電話サービス「コミュファ光電話」を10月初旬に開始すると発表した。申し込みは9月1日より受け付ける。月額料金は315円。

　コミュファ光電話は、中部電力が運営する光ファイバ接続サービス「commuf@（コミュファ）」と、プロバイダー向けの「アクセスコミュファ」に加入するユーザーを対象にしたIP電話サービス。現在利用している「0AB～J」番号の電話からの同番移行にも対応し、緊急通報（110、118、119）やフリーダイヤル（0120）へも通話できる。

　月額基本料金は315円。通話料金は固定電話へは3分8.4円、コミュファが提供するIP電話サービスへは無料で、携帯電話やPHS、国際電話への通話料金は現時点未定。なお同社では、オプションサービスとして発信者番号表機能などの提供も予定するという。

関連情報

■URL
　ニュースリリース
　 http://www.chuden.co.jp/press/data/pre2005/pre0707_01.html
　関連記事：コミュファ、料金値下げや年間契約割引の拡大を実施。長期割引も導入[Broadband Watch]
　 http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/9657.html

（村松健至）
2005/07/07 18:16

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