米Microsoftは、現地時間12日に公開する7月度のセキュリティ修正プログラム(パッチ)について事前情報を公開した。最大深刻度“緊急”のパッチ3件のほか、セキュリティ関連ではない修正パッチなどを提供するという。
セキュリティ修正パッチは、Windowsを対象にしたものが2件、Officeを対象にしたものが1件。また、セキュリティ関連ではないが、優先度の高い修正パッチもOffice用に1件提供する予定だ。
このほか、ウイルス駆除ツール「Malicious Software Removal Tool」も更新するとしている。
【お詫びと訂正】
記事初出時、セキュリティ関連ではない優先度の高い修正パッチについて、Windows用も提供すると記載しておりましたが、正しくはOffice用のみ提供する予定であり、Windows用パッチの提供予定はございませんでした。読者の皆さま、および関係者の皆さまにご迷惑をおかけしましたことお詫び申し上げます。
関連情報
■URL
月例セキュリティ修正プログラム事前情報
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/advance.mspx
( 鷹木 創 )
2005/07/08 12:04
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