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ネットでも高い関心〜圧倒的多数のブログがロンドン同時多発テロに言及


 ロンドンで同時多発テロが発生した翌日の金曜日、8日に書かれたブログでは、記事の圧倒的多数がこのテロに言及していたことがマーケティング調査会社米Intelliseekの調査によって明らかになった。Intelliseekは毎日1,350万のブログを分析するBlogpulse.comを運営している。

 Intelliseekの調査によると、ブロガーによってこの日最も多く使用された40リンクのうち90%を占める36リンクが、さらに引用した文章のうち90%がロンドン同時多発テロに言及した内容だった。

 最も多く使用されたフレーズは「London bombings」など事件を直接的に説明した表現だったが、そのほかにも朝のラッシュアワーであること、地下鉄駅、ロンドン警視庁を表わす「Scotland Yard」などの言葉も上位に入った。

 また、8日に最も議論に上った人物は英国首相Tony Blair氏だった。さらに、一夜にしてブロガーによって有名になってしまった人物として、英国通信社にインタビューされた目撃証言者のBelinda Seabrook氏がいる。そのほか、ロンドン市警察のSir Ian Blair氏、ロンドン市長のKen Livingstone、英国内相のCharles Clarke氏などの名前も挙がっている。

 引用されたニュースリンクでは、上位40のうち25%がBBCのもので、新聞社のThe Guardianが続く。3番目に多かったのはボランティアによって編集されるインターネット百科辞典Wikipediaのロンドン同時多発テロ速報、4番目は米Yahoo!の写真画像共有サイト「FlickR」内に開設されている、地下鉄構内の様子など現場写真が掲載された「Image Pool」だった。


関連情報

URL
  米Intelliseekによるニュースリリース(英文)
  http://www.intelliseek.com/releases2.asp?id=134
  関連記事:米同時多発テロ事件後にネット信頼度指数が上昇〜米調査
  http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2001/1030/yahoo.htm
  関連記事:サーチエンジンでテロ事件関連の検索が圧倒的多数を占める
  http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2001/0919/google.htm


( 青木大我 taiga@scientist.com )
2005/07/11 14:41

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