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インテリジェンスのブログ調査、ブログを認知しているユーザーは約8割 |
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今回の意識調査は、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の20～39歳の会社員男女1,049人を対象に、6月10日から14日にかけて実施された。 ブログの認知状況についての調査では、ブログについて「知っている」 と回答したユーザーが44.4％、「だいたい、どのようなものか知っている」と回答したユーザーが40％で、ブログを認知しているユーザーが84.4％を占めた。また、世代別では、20代男性が53.1％、30代男性が39.1％、20代女性が48.4％、30代女性が37.8％となっており、男女とも20代の方がブログの認知度が高いことが伺える。 ブログへの興味・関心状況についての調査では、ブログに興味・関心を持つユーザーが69.3％、興味・関心を持たないユーザーが30.7％となった。また、ブログに興味・関心を持つユーザーの内訳は、「いろいろな人のブログを見てみたい」が45.8％、「ブログについてもっと知ってみたい」が22.6％、「自分のブログを持ってみたい」が17.9％、「他の人のブログへコメントを寄せるなどしてみたい」が12.4％となった。このほか、11％のユーザーが「自分のブログは持っているが新たにブログを開設したい」と回答した。 興味・関心のあるブログカテゴリーについては、カテゴリーを「生活・趣味関連」と「ビジネス関連」に2分した場合で、「生活・趣味関連」が77.3％、「ビジネス関連」が48.7％であった。各カテゴリーの詳細は、生活・趣味関連では「日記・日々の出来事」が45.2％を、ビジネス関連では「ニュース」が22.2％を占めている。 転職・就職時のブログの活用意向については、「関心のある企業の情報があるブログがあったら見たい」が41.1％、「関心ある企業の社員がブログを開設していたら見たい」が36.9％、「関心ある企業の社長がブログを開設していたら見たい」が26.6％を占める一方で、「特にブログを活用しようと思わない」と回答したユーザーも34.3％に上った。
関連情報 ■URL ニュースリリース（PDF） http://www.inte.co.jp/corporate/news/2005/data/20050712.pdf
（ 大久保有規彦 ）
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