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SightSpeed
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GMOインターネットは、米SightSpeed社が開発したビデオチャットサービス「SightSpeed」の日本国内での提供を7月14日より開始する。料金は無料プランと有料プランなど複数用意される。
SightSpeedは、専用クライアントをインストールしたユーザー間でビデオチャットや音声、テキストチャットが可能なサービス。また、指定したメールアドレスへのビデオメールの送信も可能なほか、個別に発行されるマイ・サイトスピードアドレスを通知することでWebブラウザを介して、SightSpeed登録ユーザーではない相手ユーザーとのビデオチャットもサポートするという。このほか、有料プランでは同時4人までビデオチャットに参加が可能な「マルチパーティ」機能を備えている。
サービス利用時には、Webカメラやヘッドセットを別途用意する必要がある。動画のファイル形式はMPEG-4形式で、サイズは540×365ピクセル。フレームレートは30フレーム/秒で、Webカメラ側のスペックに関わらずシステム側で自動調整されるという。なお、対応OSはWindws XP/2000とMAC OS X 10.3.9以降で、サービス利用時に必要な通信帯域は128kbps以上。
料金プランは、無料で利用できる「Basicプラン」、月額315円の「Freedomプラン」、月額1,050円(予定)の「Multi-Freedomプラン」の3プランを用意し、有料プランでは技術サポートが受けられる。なお、Basicプランではビデオチャットが1日15分、ビデオメールの保存期間が30日間まで、Freedomプランではマルチパーティ機能が1日15分まで、ビデオメールの保存期間が60日までに利用が制限される。
GMOインターネットではSightSpeedのサービス開始に合わせて、月額315円のFreedomプランが無料で利用できるキャンペーンを7月14日から8月31日まで実施する。キャンペーン期間中はFreedomプランのみが提供され、他プランへの変更手続きやクレジットカードによる課金手続きなどは9月1日から開始する予定だという。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.gmo.jp/press/release/20050714.html
SightSpeed
http://gmo.sightspeed.jp/
( 村松健至 )
2005/07/14 16:04
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