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goo、英和辞書検索で入力する単語の予測表示機能


右側にある「スペリングアシスト 自動表示」の部分で機能のオン/オフを切り替えられる
 NTTレゾナントは19日、「goo辞書」の英和辞書検索サービスにおいて、入力される英単語を予測して表示する「スペリングアシスト」機能の提供を開始した。単語のスペルを完全に覚えていなくても検索可能になるとしている。

 スペリングアシストでは、12万語の英和辞書データベースをもとに英単語を予測し、最大10件までをアルファベット順にプルダウン表示する。例えば「go」まで入力すると「go-ahead」「go-as-you-please」などを表示、さらに「goo」まで入力すると「goo-goo eyes」「goober」などと絞り込まれていく。その中からカーソルキーで選択してリターンキーを押すか、マウスクリックで選択するだけで検索結果を表示できる。

 スペリングアシストは、Windows XP/2000/Me/98SEとMac OS 9/XのInternet Explorer 6以上またはNetscape Navigator 7.0以上に対応する。なお、この機能は通常オフになっている。オンにすることで、半角アルファベットを2文字以上入力した0.3秒後に、候補となる単語を自動的に表示するようになる。また、オフの場合でも、単語を途中まで入力した後に下矢印キーを押すことで候補リストを手動で表示できる。


関連情報

URL
  goo辞書
  http://dictionary.goo.ne.jp/
  ニュースリリース
  http://help.goo.ne.jp/info/n_release/n_050719.html

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( 永沢 茂 )
2005/07/19 17:48

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