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Sleipnir2の「ベータ2.1」公開、“標準のブラウザ”として設定可能に


「標準のブラウザに設定する」という項目が有効化されたプラグインオプション画面。beta2では、項目がグレーで表示されており設定できなかった
 フェンリルは5日、タブブラウザ「Sleipnir 2.00 beta2.1」を公開した。Windows XP/2000/Me/98SE/98に対応しており、公式サイトから無料でダウンロードできる。

 2日に公開された「beta2」からの変更点として、まず“標準のブラウザ”として設定できるようになった。プラグインオプションに「標準のブラウザに設定する」という項目が有効化されるとともに、ブラウザの起動時に標準のブラウザに設定するかどうか確認するダイアログも表示されるようになった(非表示にも設定可能)。なお、関連付けは旧Sleipnirと同じ方法を採用しているという。

 このほか、お気に入りの自動保存やバックアップにも対応した。また、新規ウィンドウを開いた際にアドレスバーにフォーカスを移すようにするなどの仕様変更を行なったほか、Sleipnir 1.66からお気に入りをインポートする際に不正終了することがあった不具合なども修正している。


関連情報

URL
  Sleipnir公式サイト
  http://sleipnir.pos.to/software/sleipnir2/
  リリースノート
  http://sleipnir.pos.to/software/sleipnir2/update/200beta2-200beta2-1.txt

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( 永沢 茂 )
2005/08/05 14:56

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