Internet Watch logo
記事検索
最新ニュース

ネットバンキングで2億5,500万円の不正出金、スパイウェアの可能性も?


 学習塾「シドウ会」を経営する修学社は8日、ネットバンキングにより同社の口座から2億5,500万円が何者かによって同社とは無関係な口座に振り込まれ、全額が現金で引き出されていたことが判明したと発表した。

 修学社によれば、4日午後4時ごろに口座確認のため通帳を記帳したところ、振込が発覚した。調査の結果、1日の午後10時30分に振込の予約手続きが行なわれ、2日に振込が実行されていたことが判明した。振込先となった口座は架空名義のもので、同日中に全額が現金で引き出されていた。

 修学社が利用していたのはみずほ銀行のネットバンキングで、社内の特定のPCからのみ利用できるサービスを利用していたという。ネットバンキングが操作できる社員は2人だけだが、振込の予約手続きが行なわれた時間には、この2人も含めて該当するPCの前には誰もいなかったことを確認しているという。

 修学社では、現時点では社員による内部犯行とは考えにくく、何らかの方法で外部から行なわれた犯行ではないかとしている。また、利用していたPCにスパイウェアなどが侵入していたかについては不明であるとしながらも、外部からの犯行であればその可能性も高いのではないかとした。


関連情報

URL
  修学社
  http://www.sg21club.co.jp/

関連記事
スパイウェアによる不正出金被害は合計940万円に〜全国銀行協会(2005/07/20)


( 三柳英樹 )
2005/08/08 20:16

- ページの先頭へ-

INTERNET Watch ホームページ
Copyright (c) 2005 Impress Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.