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子どものインターネット利用、保護者の8割以上が「不安」〜ベネッセ調査


 ベネッセコーポレーションは9日、家庭内における子どものインターネット利用状況に関する調査結果を公表した。子どものインターネット利用に対して「特に心配ない」との回答は13.0%に止まる結果となった。

 調査は、同社が運営する保護者・教育者向けサイト「Benesse教育情報サイト」の登録者886名を対象に、7月20日から27日までの期間で実施。回答者の約7割は小学生の保護者だった。

 子どもの家庭内におけるインターネット利用状況では、小学3年生以上の過半数が週1〜2回以上利用すると回答。同社では、「小学3、4年生あたりから、学校の『調べ学習』でインターネットを活用するようになるほか、ローマ字を習いキーボード入力へのハードルが下がったことでインターネットが身近になった」と分析する。中高生では80%以上が週に1〜2回利用していた。

 子どものインターネット利用に対する保護者の心配事としては、「目が悪くなる」が53.6%で最も多く、以下は「ウイルス感染」が26.0%、「個人情報流出」が25.1%、「犯罪に巻き込まれる恐れ」が23.6%と僅差で続く。「特に心配はない」との回答は13.0%に止まった。家庭におけるインターネット利用ルールとしては、制限時間を設ける、名前や住所を絶対書き込ませない、母親がそばについているなどが挙げられている。

 子どもがブログなどのWebサイトを開設することについては、「とてもいいことだと思う」が2%、「まあいいことだと思う」が16%など支持が少なかった。反対意見としては、「責任ある行動がとれる年代になるまで自分のホームページは持たせたくない」「直接人間同士が触れ合う場に参加する方が大事な時期」などが寄せられている。

 なお、同社ではサイト登録者を対象に、インターネットリテラシー教育のヒントをまとめた冊子『親子のためのインターネット活用 BOOK 〜5つの約束〜』を無償配布する。ベネッセ独自調査による記事のほか、ライブドア代表取締役社長の堀江貴文氏やサイバーエージェント代表取締役社長の藤田晋氏らによるインターネット活用のヒントなどが掲載される。希望者はWebから申し込むことができる。申込期限は9月30日まで。


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URL
  ニュースリリース
  http://www.benesse.co.jp/cgi-bin/IR/news/disp_msg.pl?lang=japanese&msg=00090


( 増田 覚 )
2005/08/10 11:24

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