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NTT東西、被災者の安否情報をインターネットで確認できるサービス


 NTT東日本およびNTT西日本は、災害発生時に被災者の安否確認ができるサービス「災害用ブロードバンド伝言板 web171」(以下web171)の試験提供を8月30日より開始する。利用は無料。

 web171は、インターネットを利用して被災者の安否をメッセージなどを通じて確認できるサービス。地震や火山の噴火などの災害発生時により被災地へ向けての通話がつながりにくい状況になった場合にサービス提供を開始するもので、開始時期や運用方法、提供条件についてはNTT東西が状況に応じて設定する。

 web171の安否情報は、被災地内の電話番号をキーとして登録や確認を行なう。また、確認した安否情報への追加登録も可能だ。登録する電話番号は、被災地内の全ての固定電話番号のほか、携帯電話やIP電話の番号も登録可能。登録可能件数は、新規登録は1番号につき1件、追加登録は1番号につき1〜9件となる。

 web171は、パソコンのほか携帯電話からも利用可能だが、安否情報の新規登録はできない。安否情報で登録可能な情報は、全角100文字以内のテキストのほか1MB以下のWAVファイル、JPEGファイル、10MB未満のWMVファイル、AVIファイルの添付も可能だ。また、新規登録時に氏名の登録やパスワード設定もできる。安否情報の保存期限は48時間。

 NTT東西では、web171の負荷や利用状況の把握、利便性調査などを目的とした試験提供を行なう。試験提供は毎年8月30日〜9月5日の防災週間や、毎年1月15日〜21日の防災とボランティア週間、1月1日を除く毎月1日に行なう予定だ。


関連情報

URL
  ニュースリリース(NTT東日本)
  http://www.ntt-east.co.jp/release/0508/050826b.html
  災害用ブロードバンド伝言板 web171
  https://www.web171.jp


( 大久保有規彦 )
2005/08/26 17:50

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