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iPodユーザーは熱心にiPodを宣伝している〜米調査結果


 iPodユーザーは他のMP3プレーヤーのユーザーに比べて、コンテンツを作成したりインターネット上に投稿する傾向が強く、熱心にiPodを宣伝しているとする調査結果を、米調査会社のIntelliseekが24日に発表した。

 調査によると、ブログ執筆経験があるiPodユーザーの数はMP3プレーヤーを保有していない人に比べて約2倍であり、他のMP3プレーヤーのユーザーを含めても凌駕していた。さらにiPodユーザーの59%が携帯メールを利用しているのに対して、iPodを利用していない人では24%だった。カメラ付き携帯の利用割合でもiPodユーザーの45%に対してそれ以外は15%と3倍の開きがあり、インターネットから動画や映画をダウンロードした経験でもiPodユーザーの47%に対してその他は16%と、ここでも3倍の差が開いた。

 さらに調査を進めていくと、典型的なiPodユーザーがデジタルビデオレコーダー(DVDレコーダー)、PDA、デジカメ、ノートPC、携帯電話を保有している比率が、iPodを保有していない人に比べて著しく高いだけでなく、iPodユーザーのインターネット利用方法でもブロードバントや無線接続を利用する傾向にあり、広告をスキップしたりフィルタリングする傾向が高いことがわかった。

 この調査は2005年8月に660人のインターネット利用者を対象に行なわれ、Apple Computerの製品に関して記述がある掲示板、フォーラムサイト、評価サイトやブログなど、コンシューマによって作成されたコンテンツが主な調査対象となり、インタビューによる調査結果を補完している。

 こうしたコンテンツに関する調査の中でも、すべての新しいブログ記事のうち1%近くが直接あるいは間接的にiPod製品に言及しており、これは他のMP3プレーヤー一般について書き込まれた情報すべてに匹敵する量であるという。その上、iPod購入者による試用レポートは掲示板、フォーラムサイト、評価サイトの中でいずれも高く評価されていた。

 iPodユーザーのこうした傾向について、調査を担当したIntelliseekのチーフマーケティングオフィサーであるPete Blackshaw氏は「iPodが引き続き消費者を喜ばせることを考えると、Appleは無料の、そして消費者からの信頼に基づく広告活動が増え続けることによって利益を得るだろう」とコメントしている。


関連情報

URL
  ニュースリリース(英文)
  http://www.intelliseek.com/releases2.asp?id=145


( 青木大我 taiga@scientist.com )
2005/10/25 12:10

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