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75%のDNSサーバーにキャッシュ汚染の危険性〜米調査


 米The Measurement Factoryは25日、DNSサーバーに対するキャッシュ汚染などの危険性に関する調査結果を発表した。

 調査によれば、インターネット上には約750万台のDNSサーバーが公開されており、サンプル調査を行なったDNSサーバーのうち75%以上が再帰問い合わせを行なうことが確認されたという。再帰問い合わせは、他のDNSサーバーからの応答内容をキャッシュとして一時的に保存するもので、これにより偽の情報が送り込まれる「キャッシュ汚染」やDoS攻撃などにつながる危険性があるとしている。

 また、40%以上のDNSではゾーン転送を許可している設定となっており、DoS攻撃の危険や内部ネットワークの情報が攻撃者に読み取られる危険性があるという。

 DNSサーバーの種類は「BIND 9」が57%と最も多いが、多くの脆弱性が指摘されている前バージョンの「BIND 8」も20%と依然高い割合となっている。そのほかは、Windows 2000が6.5%、Windows 2003が3.5%、その他が13%となっている。


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URL
  ニュースリリース(英文)
  http://www.measurement-factory.com/press/20051024.html


( 三柳英樹 )
2005/10/26 14:25

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