エキサイトとNTTレゾナントは7日、ディレクトリ検索エンジンの提供とリスティング広告の販売を行なう合弁会社を設立することで合意したと発表した。新会社は11月中旬に設立される予定だが、社名は未定。資本金は7,500万円で、エキサイトが66.6%、NTTレゾナントが33.4%出資する。新会社の主な収益源は、リスティング広告となる。
新会社では、同サービスをエキサイトが運営するポータルサイト「エキサイト」およびNTTレゾナントが運営するポータルサイト「goo」で提供。そのほか、ISPが展開するポータルサイトにも利用を呼びかけるほか、携帯電話ユーザー向けのサイトにもサービスを提供する考えだ。
なお、新会社が提供するディレクトリ型検索エンジンは、9月末現在で26万件のサイトが登録するgooのカテゴリデータベースに基づくディレクトリ型検索エンジンを活用する。
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ニュースリリース
http://help.goo.ne.jp/info/n_release/n_051107.html
( 増田 覚 )
2005/11/07 12:43
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