楽天が運営するポータルサイト「インフォシーク」は8日、検索サービスのデータをもとに集計した10月度の検索キーワードランキングを発表した。
時事ランキングでは、エイベックス社長の松浦勝人氏が「のまネコ」グッズのロイヤリティを受け取らないと発表し、謝罪文を掲載したことにより一応の区切りがついた「のまネコ問題」が2カ月連続でトップ。続いて、TBSに経営統合を提案している「楽天」が2位。「TBS」も6位にランクインした。3位は「エアガン連続発砲」、4位は31年ぶりに日本シリーズを制した「千葉ロッテマリーンズ」だった。
男性有名人は、阪神電鉄の筆頭株主となった通称“村上ファンド”を率いる「村上世彰」がトップ。10位には、ブログで公設第1秘書を公募する計画を明らかにした「杉村太蔵」がランクインした。女性有名人のトップは、ベストアルバムセールスが100万枚を突破した「倖田來未」、2位は週刊誌やネットで盗作疑惑が報じられた「大塚愛」だった。
関連情報
■URL
2005年10月月間ランキング
http://www.infoseek.co.jp/Keyword?pg=ranking_monthly_if.html&sv=KW
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・ 時事は「のまネコ問題」が大差でトップ~インフォシーク9月度集計(2005/10/12)
( 増田 覚 )
2005/11/08 17:26
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