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つくばエクスプレス
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首都圏新都市鉄道とNTTブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)は15日、つくばエクスプレスの全20駅での公衆無線LAN環境整備が完了したと発表した。
今回のエリア拡充により、つくばエクスプレス全20駅の改札口およびホームで公衆無線LANサービスの利用が可能になる。対応する公衆無線LANサービスは、NTT東日本の「フレッツ・スポット」「Mフレッツメイト フレッツ・スポット併用タイプ」、NTTドコモの「Mzone」。
なお、つくばエクスプレスでは、列車の移動中にも利用できる公衆無線LANの実験サービスを提供しているが、こちらのエリアはサービス開始当初の5駅4区間から変更はなく、対象車両も1車両のみ。NTTBPでは2006年度中の実用化を目指しており、対象車両もTX-2000系を中心に拡大していく方針という。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.ntt-bp.net/pc/press/051115_1.html
関連記事:トンネルでも繋がる「つくばエクスプレス」の無線LANトライアルを体験[Broadband Watch]
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/special/10836.html
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http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/11808.html
■関連記事
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( 甲斐祐樹 )
2005/11/15 20:08
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