|
トラックバック管理機能に「保留トラックバック」が新たに追加
|
NECが運営するBIGLOBEは、ブログサービス「ウェブリブログ」のトラックバックスパム対策を拡充した。
すでにウェブリブログでは、指定したキーワードやURL、ブログ名などを含むトラックバックの受信を制限する機能、トラックバック送付元の記事に自分のブログのリンクURLが含まれていない場合にトラックバック受信を制限する機能が8月23日付で実装されている。ただし、この機能では迷惑でないトラックバックも制限される可能性があり、トラックバック制限の効果が不透明だったという。
今回ウェブリブログでは、制限したトラックバックを7日間保留できる機能を実装。保留トラックバックから内容を確認し、正しいトラックバックだと判断すれば改めて公開できる。また、一切迷惑トラックバックを表示したくないというユーザー向けに、すべてのトラックバックを保留しておき、内容を確認してから公開できる全トラックバック保留機能も追加された。
管理機能も強化され、携帯電話からのトラックバック削除が可能になった。トラックバック受付時に携帯電話宛に送信される通知メールに削除用のURLが追加され、URLをクリックするだけでトラックバックを削除できる。キーワードなどの制限で保留されたトラックバックは通知メールが送信されないが、全トラックバック保留を設定している場合はすべてのトラックバックが通知される。なお、メールからの削除はトラックバックごとに操作を行なう必要があり、一括削除はできない。
スパム対策以外では画像管理機能も強化。画像表示形式をHTMLに改めることで1記事に複数の画像を掲載することが可能になったほか、右寄せや左寄せといった画像配置も可能になった。また、過去にアップロードした画像やウェブリアルバムに登録した画像をブログで簡単に利用できる「ファイルマネージャー」機能も追加された。
これらの機能は11月22日付で実装されていたが、実装に伴うメンテナンス作業の際に画像が表示されない、アクセスレポートが表示されないなどの障害が発生していた。障害の復旧は順次行なわれており、12月5日にすべての障害が復旧したが、画像復旧に際しては障害が原因かユーザーの編集によるものかの判別がつかない記事があり、事務局がメールで個別に対応しているという。
BIGLOBEでは今後もウェブリブログのトラックバック対策を拡充する方針。ウェブリブログのユーザーデータを利用し、複数人数が迷惑トラックバックと判断したものを自動でスパム判定するなど、ユーザーが任意に設定することなくスパム対策が可能な自動化を検討しているという。
|
|
すべてのトラックバックを保留にすることも可能
|
トラックバックのメール通知機能から該当トラックバックを削除できる
|
関連情報
■URL
ウェブリブログ機能強化内容
http://webryblog.biglobe.ne.jp/guide/powerup.html
■関連記事
・ ウェブリブログ、トラックバックスパム対策機能や一括編集機能を追加(2005/08/23)
( 甲斐祐樹 )
2005/12/06 18:04
- ページの先頭へ-
|